ワンフロアだからこそ、間取りや動線、収納配置などの設計力がものをいう「平屋」。お子さまが小学校へ入学されるまでに家を建てようとご計画されていたご夫妻。下見のつもりで訪れたRSK住宅展示場で初めて和建設のSHINKAの家をご覧くださいました。「壁面収納のデザインがすごく素敵だなと思って、そこから倉敷の展示場も気になったので見に行き、いろいろと話を聞いているうちに増税のことなどもありましたので、このタイミングで建てようと決まったんです」（奥さま）家づくりがスタートし、ご家族にとっての理想のカタチを描いていくなかでご夫妻のイメージに浮かんできたのが【平屋の家】。それは生涯暮らしていくことを考えての選択でした。
家づくりの羅針盤では、ご主人も奥さまも「家族が集う場所を明るく広くしたい」という思いがあることが分かりました。そこでリビングとダイニングは勾配天井にして、南側に大きな窓を配置。ゆったり開放感を感じられる空間にし、ダイニングの北側は、モデルハウスでお気に召していただいた壁面収納を配置。ただし、その一部分はガラス扉の収納に…これは和建設が「林さまの暮らしが、さらに豊かになるように」と願いを込めたアイデアです。「実は、結婚したときに購入した食器棚なんです。私たちはお茶を飲むのが好きで、お気に入りのカップもいろいろ集めて飾っていたんですが、和建設さんから『そのまま使いませんか？』と提案していただいてお願いしたら、ぴったりキレイにはまっていて驚きました」（奥さま）
キッチンはご家族みなさまで料理や家事を手伝えるよう、アイランドキッチンをご提案。そのすぐ横には腰高窓付きのカウンターデスクを配置しており、お子さまがお絵かきをしたり、宿題をするときに、家事をしながら近くで見守ることができます。「子どもと一緒にご飯を食べたりおもちゃで遊んだり、なにげないことをしているときに『家を建てて良かった』と思う瞬間がたくさんあるんです。いつも子どもの近くにいられるから、自分自身が落ち着くし、安心していられるんだと思います」（奥さま）
